大改造 [野球]
ほんとかよ・・・
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巨人の原辰徳監督(52)が1日、大胆なチーム改造に踏み切った。ジャイアンツ球場で秋季練習がスタートし、2011年へのスタートとなったこの日、亀井義行外野手(28)に三塁への挑戦を、野間口貴彦投手(27)には横手投げへの変更を打診。「そういうポジションの中で競争に加わることで、チーム力が上がる」と、新たな刺激を加えてチーム内競争を活性化させるのが狙いだ。
驚きの「発表」だった。来季へのスタートとなったG球場での秋季練習初日。原監督が、いきなり激しく動いた。この日、直接打撃指導を行った亀井のことを報道陣に聞かれると、仰天プランを披露した。「打撃を含めて新しいものに挑戦させようと思う。たぐいまれな器用さがあり、一塁の能力も高い。プラス、三塁手に挑戦してもらおうと思っている。『可能性は十分ある。頑張ろう』と言った」。これまで外野と一塁で併用してきた万能プレーヤーに、新たなポジションを提示した。
亀井は09年にゴールデングラブを獲得するなど守備力はチームNO1。今季は外野で58試合、一塁で22試合出場し、両方で抜群の安定感を見せた。三塁もこなせれば、来年38歳となる小笠原を一塁に回して負担を軽減させることができる。さらに今年、三塁で先発したのはガッツと脇谷だけ。打率1割8分5厘と苦しんだ亀井だが、本来はクリーンアップを任される打力の持ち主。常々「危機管理」を口にする指揮官にとっては、スタメンのバリエーションを増やすことになり、打線全体の長打力、破壊力を落とさずにも済む。
突然の打診だったが、亀井は冷静に受け止めていた。「ビックリはしていないです。挑戦できるチャンスをもらったので、ありがたいと思ってやっていきたい。(三塁は)大学時代にちょっとやったことがあるくらいです」。2日にはシートノックが予定されており、早速“三塁デビュー”する。
衝撃の改造は他にもあった。この日の練習中、原監督は野間口を呼び出して、横手投げへの勧めを説いた。「未完の大器」と称して毎年、大きな期待をかけながら、持っている能力を発揮できない右腕。飛躍のきっかけを与えるのが狙いだった。
「実はここ2~3年、横から投げてみようかと考えた時もありました。ただ、プロに入って同じスタイルで投げていたので迷いがあった。今日、監督に言っていただいて一歩踏み出す勇気をいただきました」。野間口はこの日、早速ブルペン入りして投手コーチが見守る中、新たなチャレンジをスタート。今後は秋季キャンプで投げ込みながら、スリークオーターか、サイドスローまで下げるのか、最適な右ひじの位置を模索していく。
原監督の狙いはチーム力の底上げと、チーム内競争だ。「横一線? もちろんです。パフォーマンスは高いですから、その能力を大いに出してもらってそれを我々は焼き付け、切磋琢磨(せっさたくま)させるのが狙いです」。刺激を与え、活性化させることで選手一人、一人を強くする。V奪回に向けて、立ち止まっている暇はない。
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亀井が内野・・・。
強肩・俊足が活かせるのは、やはり外野では。
先にラミをファーストに転向させるのが吉でしょうに・・・。
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巨人の原辰徳監督(52)が1日、大胆なチーム改造に踏み切った。ジャイアンツ球場で秋季練習がスタートし、2011年へのスタートとなったこの日、亀井義行外野手(28)に三塁への挑戦を、野間口貴彦投手(27)には横手投げへの変更を打診。「そういうポジションの中で競争に加わることで、チーム力が上がる」と、新たな刺激を加えてチーム内競争を活性化させるのが狙いだ。
驚きの「発表」だった。来季へのスタートとなったG球場での秋季練習初日。原監督が、いきなり激しく動いた。この日、直接打撃指導を行った亀井のことを報道陣に聞かれると、仰天プランを披露した。「打撃を含めて新しいものに挑戦させようと思う。たぐいまれな器用さがあり、一塁の能力も高い。プラス、三塁手に挑戦してもらおうと思っている。『可能性は十分ある。頑張ろう』と言った」。これまで外野と一塁で併用してきた万能プレーヤーに、新たなポジションを提示した。
亀井は09年にゴールデングラブを獲得するなど守備力はチームNO1。今季は外野で58試合、一塁で22試合出場し、両方で抜群の安定感を見せた。三塁もこなせれば、来年38歳となる小笠原を一塁に回して負担を軽減させることができる。さらに今年、三塁で先発したのはガッツと脇谷だけ。打率1割8分5厘と苦しんだ亀井だが、本来はクリーンアップを任される打力の持ち主。常々「危機管理」を口にする指揮官にとっては、スタメンのバリエーションを増やすことになり、打線全体の長打力、破壊力を落とさずにも済む。
突然の打診だったが、亀井は冷静に受け止めていた。「ビックリはしていないです。挑戦できるチャンスをもらったので、ありがたいと思ってやっていきたい。(三塁は)大学時代にちょっとやったことがあるくらいです」。2日にはシートノックが予定されており、早速“三塁デビュー”する。
衝撃の改造は他にもあった。この日の練習中、原監督は野間口を呼び出して、横手投げへの勧めを説いた。「未完の大器」と称して毎年、大きな期待をかけながら、持っている能力を発揮できない右腕。飛躍のきっかけを与えるのが狙いだった。
「実はここ2~3年、横から投げてみようかと考えた時もありました。ただ、プロに入って同じスタイルで投げていたので迷いがあった。今日、監督に言っていただいて一歩踏み出す勇気をいただきました」。野間口はこの日、早速ブルペン入りして投手コーチが見守る中、新たなチャレンジをスタート。今後は秋季キャンプで投げ込みながら、スリークオーターか、サイドスローまで下げるのか、最適な右ひじの位置を模索していく。
原監督の狙いはチーム力の底上げと、チーム内競争だ。「横一線? もちろんです。パフォーマンスは高いですから、その能力を大いに出してもらってそれを我々は焼き付け、切磋琢磨(せっさたくま)させるのが狙いです」。刺激を与え、活性化させることで選手一人、一人を強くする。V奪回に向けて、立ち止まっている暇はない。
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亀井が内野・・・。
強肩・俊足が活かせるのは、やはり外野では。
先にラミをファーストに転向させるのが吉でしょうに・・・。
亀井選手が「便利屋扱い」されない事を願うばかりです。
ラミちゃんのファースト、春のキャンプでとても無理だと判断され、2日くらいで練習が止めになったんですよね。
練習ですぐに諦められるレベルって・・・・・。
by nobu-ta (2010-11-03 01:02)
おはようございます。
強肩・俊足の外野手がサードに転向した例はジャイアンツの場合高田選手の例があります。(原監督の前の背番号8)
亀井選手の潜在能力を生かし、出番の機会を増やそうとする親心と考えたいと思います。
ラミレスをファ-ストに転向(固定)させると小笠原のファーストができなくなります。(守備の負担を軽くしたいときに)
by renbajinharuhi (2010-11-03 07:54)
今、本日作業の仕度が完了しました。
わたくしクリンピアこれから出動しま~す。
by クリンピア (2010-11-03 09:13)
大改造、上手くいくといいですね。
by 水無月 (2010-11-03 15:32)
結果論の強い業界、これがどうなるかは、来期の成績待ち、でしょうか。
野手もだけど、問題は投手の方だと思いますがねえ。
今期のような悶々とした思いはもうたくさんだなあ。
by ナツパパ (2010-11-03 19:45)