タックル！タックル！タックル！

今日はトップリーグの2試合を観戦。

12時キックオフの、東芝対ホンダ
14時キックオフの、NEC対サントリー

特に2試合目が見応えのある良い試合だった。
今季躍進したNEC。
若手が成長し、4強の座を射止めようとしている。

今日は8連勝で首位のサントリーに挑戦。

1試合目。


ぶつかりあう音がスタンドまで聞こえてきそうな激しいタックル
突進するホンダのWTBポンギに立ちはだかる、東芝のLO、我らが大野。


ホンダのタックラーを振り切って疾走する東芝のCTBオト。


こちらも大丈夫かと心配になるほどの激しい当たり。
突進する東芝のCTB仙波に立ちはだかるホンダのCTB森川。

続いて2試合目。


NECのLO細田に後ろから激しくタックルするサントリーFLジョージスミス。
もう身動きはとれまい。倒れたらボールを手放し、味方のサポートを待つのみだ。


逆に、ジョージスミスに襲いかかるNECディフェンス。
10番SO田村と8番No8の土佐。


究極の体格差。
今季加入した巨漢WTBナドロ。サイズを聞いてびっくり。
195センチ129キロ。これで機敏にステップをこなし、トライを量産。
そのナドロにタックルするのは、軽量俊足WTBのサントリー成田。
169センチ69キロ。

身長差26センチ、体重差はなんとなんと60キロ。
恐れずにタックルする。

自分が突破されたら、チームの失点に直結するからだ。
試合中はアドレナリンが出まくるので、痛さは見た目ほど感じないそうだ。
でも、凄い。

チームのために防具無しで肉体をぶつけ合う。
ラグビーは、究極のチームスポーツだと思う。

Honda 7 - 48 東芝
http://www.top-league.jp/game/2011/score5606.html

サントリー 35 - 29 NEC
http://www.top-league.jp/game/2011/score5607.html