日本選手権ファイナル

2月24日だからもう一月も前の出来事となってしまいましたが、
サントリーが三連覇を達成した、国立競技場での日本選手権決勝の模様をば。

先に結果から。

サントリーが神戸製鋼を36-20で下し、２シーズン連続でトップリーグタイトルとの２冠を達成するとともに、日本選手権３連覇を成し遂げた。


大久保監督が宙に舞った。


神戸側応援席は真っ赤。両応援席は赤と黄色に染まった。


やはりというか、さすがというか、ジョージスミスの動きが際立っていた。


デュプレアのボール捌きも冴えわたり、



キャプテン真壁の負傷交代で出場した元も、二度にわたりビックゲイン。


二度目の場面では、神戸ディフェンスを引きずり、両手を伸ばし後ろ向きにトライ。
引退が惜しまれるが、自ら優勝に花を添える結果となった。


疲れの出る後半に満を持して投入される、日和佐・ピシのハーフ団。
スピードに溢れ、試合がテンポアップするので、相手にとっては本当に嫌なメンツだ。


ナンバーエイトの西川。村田とともに、今季躍進した若手達。この試合もトライを決めた。
背後のサントリーベンチの盛り上がりもスゴイ。チーム一体となっている証だ。

サントリー黄金時代到来の予感。