孤高の天才、前田智徳 [野球]
今回の記事は、一部の非常にコアな野球ファンのみが楽しめる内容につき、どうかご了承ください。
昨晩は、Ｇ視点では全く見所の無いつまらない試合。
序盤、先発野間口がＣピッチャー高橋にヒットを許したのをきっかけに、４連打を浴びて３点を失う。
対するＧは、毎回のように走者を出しながらも、淡白な攻撃で残塁の山。
試合後、原監督も「きょうのような試合、もう二度としない」とのコメントを残しています。
そんな日は、視点をＣへ移します。
孤高の天才打者、前田智徳が先発出場しているからです。
なにせ、あのイチローがプロ入り以来「一番会いたいのは前田さん」と話していた程の選手なのです。
一挙手一投足に注目して観戦しました。
まず、キャッチボール。美しい。
そしてバッティング。打席に入る動作からずっと美しい。
そして、ホームラン！！
淡々とベースを一周。ナインは、皆敬意を持ってハイタッチ！
日本には、前田がいる。
以下、wikiから引用。
・3割到達回数11回は、現役最多。
・広島県民栄誉賞（2007年9月12日）※史上7人目。広島東洋カープの選手としては山本浩二、衣笠祥雄、北別府学、野村謙二郎に次いで5人目。
・日本プロ野球界での成績に限れば6000打数以上の打率が3割台を維持しているのは若松勉、張本勲、川上哲治、落合博満、長嶋茂雄、谷沢健一、王貞治と前田の8人であり、現役では前田のみ。
・前田は野球に対する取り組み方から「侍」「求道者」などと呼ばれる。落合博満、長嶋茂雄、星野仙一らは前田の野球センスについて「天才」と評価する。特に落合は「前田の打撃フォームはシンプルで無駄がない。これから野球を始める子供達がぜひ参考にすべきフォーム」などと絶賛している。
・現役選手の多くが前田を信奉しており、前田を目標としてプロ入りした選手も多い。イチローはプロ入り以来「一番会いたいのは前田さん」と話していた。1994年にオールスターゲームに出場した際、前田との初対面を果たし、握手を交わしたイチローは満面の笑みを浮かべていた。また松井秀喜は読売ジャイアンツ時代の1995年、「週刊ベースボール」誌上の「『男』を感じさせる選手は誰か？」という設問に、他の11球団の選手が自球団の選手の名前を挙げる中、松井は「前田さんの背中に『男』を感じます。怪我が治ったらまた同じグラウンドでプレーしたいですね」と、右アキレス腱断裂で戦線離脱した前田にエールを送り、その後も前田について「打撃が素晴らしいし凄みもある。広角に打てるし好機にも強く、いつも打ちそうな雰囲気が漂っている。日本で一番いいバッターかもしれません。」と語っている。
・落合博満は、現役時代「天才は俺じゃない。前田だよ」と語り、2005年の秋季練習では福留孝介、森野将彦ら左打者に対して前田の打撃を引き合いにし「真似していいのは前田だけだ。前田だけを見習え」と語っている。実際に福留も「理想のバッティングは前田さん」と公言しており、この秋季練習では前田の打撃フォームを参考にしてフォーム改造を試みた。
・現在でも完璧にミートした快打を放っても、その内容に納得がいかないと首を傾げたり、悔しそうに苦笑いしたりする事がしばしばある。
・「がんばって」と声をかけたファンに対し、前田が「お前に言われんでも分かっとる！」と怒鳴り付けた、という逸話がファンの間で語り草になっている。このエピソードそのものの真偽は定かではないが、それ以来、前田の代名詞として「お前に言われんでも○○」といった形で頻繁に用いられている。
昨晩は、Ｇ視点では全く見所の無いつまらない試合。
序盤、先発野間口がＣピッチャー高橋にヒットを許したのをきっかけに、４連打を浴びて３点を失う。
対するＧは、毎回のように走者を出しながらも、淡白な攻撃で残塁の山。
試合後、原監督も「きょうのような試合、もう二度としない」とのコメントを残しています。
そんな日は、視点をＣへ移します。
孤高の天才打者、前田智徳が先発出場しているからです。
なにせ、あのイチローがプロ入り以来「一番会いたいのは前田さん」と話していた程の選手なのです。
一挙手一投足に注目して観戦しました。
まず、キャッチボール。美しい。
そしてバッティング。打席に入る動作からずっと美しい。
そして、ホームラン！！
淡々とベースを一周。ナインは、皆敬意を持ってハイタッチ！
日本には、前田がいる。
以下、wikiから引用。
・3割到達回数11回は、現役最多。
・広島県民栄誉賞（2007年9月12日）※史上7人目。広島東洋カープの選手としては山本浩二、衣笠祥雄、北別府学、野村謙二郎に次いで5人目。
・日本プロ野球界での成績に限れば6000打数以上の打率が3割台を維持しているのは若松勉、張本勲、川上哲治、落合博満、長嶋茂雄、谷沢健一、王貞治と前田の8人であり、現役では前田のみ。
・前田は野球に対する取り組み方から「侍」「求道者」などと呼ばれる。落合博満、長嶋茂雄、星野仙一らは前田の野球センスについて「天才」と評価する。特に落合は「前田の打撃フォームはシンプルで無駄がない。これから野球を始める子供達がぜひ参考にすべきフォーム」などと絶賛している。
・現役選手の多くが前田を信奉しており、前田を目標としてプロ入りした選手も多い。イチローはプロ入り以来「一番会いたいのは前田さん」と話していた。1994年にオールスターゲームに出場した際、前田との初対面を果たし、握手を交わしたイチローは満面の笑みを浮かべていた。また松井秀喜は読売ジャイアンツ時代の1995年、「週刊ベースボール」誌上の「『男』を感じさせる選手は誰か？」という設問に、他の11球団の選手が自球団の選手の名前を挙げる中、松井は「前田さんの背中に『男』を感じます。怪我が治ったらまた同じグラウンドでプレーしたいですね」と、右アキレス腱断裂で戦線離脱した前田にエールを送り、その後も前田について「打撃が素晴らしいし凄みもある。広角に打てるし好機にも強く、いつも打ちそうな雰囲気が漂っている。日本で一番いいバッターかもしれません。」と語っている。
・落合博満は、現役時代「天才は俺じゃない。前田だよ」と語り、2005年の秋季練習では福留孝介、森野将彦ら左打者に対して前田の打撃を引き合いにし「真似していいのは前田だけだ。前田だけを見習え」と語っている。実際に福留も「理想のバッティングは前田さん」と公言しており、この秋季練習では前田の打撃フォームを参考にしてフォーム改造を試みた。
・現在でも完璧にミートした快打を放っても、その内容に納得がいかないと首を傾げたり、悔しそうに苦笑いしたりする事がしばしばある。
・「がんばって」と声をかけたファンに対し、前田が「お前に言われんでも分かっとる！」と怒鳴り付けた、という逸話がファンの間で語り草になっている。このエピソードそのものの真偽は定かではないが、それ以来、前田の代名詞として「お前に言われんでも○○」といった形で頻繁に用いられている。
熱い・・・！
名選手は、きっと意識せずとも
常人とは違う感覚でプレーしてる。
それが言葉にでてくるんだ！
あーマスターズリーグをまた観にいきたくなってきました。
by kouan (2008-05-17 13:55)
味のある選手が少のうなってきました。
いい選手は、チームの垣根を超越しますなぁ。＾＾
by あらっ！たまちゃん。 (2008-05-17 20:53)
「nice!」記事ですぜ～♪ドーム行ったんですね～☆
ワシも交流戦シリーズには市民球場に出かけます…
しかし～！前田選手の出番激減じゃね？
かわりに前田健太選手が売り出し中ですな～♪
若手が急成長中なんで数年後が楽しみかもしれんけど
またまたFA流出になんのかな～！
ところでﾏｴｹﾝのときスコアボードの表示どうなってました？
やっぱ「前田健」やったですかね？
by ★の若 (2008-05-17 22:55)
確かに良い選手って思いますが・・・、今年はGは結局このままかなっ・・・なんて、弱気になってきました。 ^^;
by ぼるふがんぐ (2008-05-18 10:21)
●お久しぶり、遅レスですみません。
前田をとりあげてくださって、凄く嬉しいです。
今は日ハムファンですが、心の底はカープファンです。
交流戦は、もちろん広島サイドの外野席で応援です！
「ここと、広島でしかホームランは打てん」って、また尊大なことを言ってましたね。
広島市民球場は今年でラストです。行ってこようと思ってます！
by ジョムニーＲ (2008-05-22 14:54)
前田のホームラン、生で見たいです！！
by もんた (2008-05-24 12:25)