強かった！サントリー、トップリーグ制覇！

ラグビートップリーグのプレーオフファイナル。

サントリー４７－２８パナソニック

アグレッシブ・アタッキング・ラグビー、見事に結実。

その名の通り、超攻撃的なラグビースタイルで、サントリーがトップリーグを制覇しました。素晴らしい！

自陣からもリスクを恐れずボールを素早く展開し、殆どキックを使わない戦術。

名将エディー・ジョーンズが提唱するスタイルが日本ラグビーにフィットすることが証明されましたなぁ・・・。

エディーさんは、来年度から日本代表のヘッドコーチに就任します。

まずは一冠達成ですが、あくまでも日本選手権との二冠が目標なので、今回は胴上げは無し。

二冠を置き土産に、日本代表を強くして欲しいですね。











プレーオフのMVPには、フランカーのジョージ・スミスが選出。
文句無しでしょうね。

因みに、本日発表されたトップリーグのベストフィフティーンにも選出されています。
ラックでのボール争奪場面。相手ボールを奪い取る「ジャッカル」という言葉は、元々彼のプレースタイルのあだ名が語源だ。この究極のお手本を教材に、チームの面々がスポンジのように吸収していきました。

相手ボールにタックルし、ラック形成⇒ジャッカル⇒ボール奪取　とか、
ボール奪取はできずとも相手はボールの球出しに時間を要し、味方のディフェンス網が整備される　とか、
とにかく地味だが玄人を唸らせるプレイの連続。

オーストラリア代表のキャップ110の看板に偽り無しです。







キャプテンの竹本の求心力も見事だったと思います。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2012/02/27/post_62/index.php
【ラグビー】円熟のアタッキング。
日本代表強化につながるサントリーの優勝

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