【日本選手権二回戦】熊谷へGO

今日はこれから埼玉県熊谷へ行って参ります。

ラグビー日本選手権の2回戦2試合の観戦がその目的。

注目は、2試合目の帝京大対東芝。

大学王者の帝京大がどこまで東芝に通用するか。

ともに強力FWがウリだけに、激しい肉弾戦が楽しみだ。

勝ったチームが準決勝でトップリーグ王者のサントリーへの挑戦権を獲得する。

東芝の復活ぶりを再確認するには、もってこいの一戦となる。

12:00 キヤノンイーグルス 対 NECグリーンロケッツ
14:00 東芝ブレイブルーパス 対 帝京大学
熊谷ラグビー場にて

熊谷駅北口より臨時バスが10分間隔で運行されます。

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帰ってまいりました。

寒かったけど、試合は熱かった。


新宿からJR湘南新宿ラインの快速で70分。熊谷はラグビータウンです。


駅前には巨大なモニュメントが。

それから、2019年のワールドカップの試合を熊谷に招致する動きもあるようですね。

会場の熊谷ラグビー場へは、20台のバスでピストン輸送してくれます。


とても広くて綺麗なグラウンド。

まず、1試合目。

トップリーグ3位のNECに、来季トップリーグに昇格するキヤノンが挑戦。




NECのWTBナドロが大爆発。なんと7トライの日本選手権新記録。
キヤノンはタックル、パス、ラインアウト等の基本的な動きがまだまだ。

NECはナドロにパスを回すお得意の攻撃パターンで悉くキャノンディフェンスを粉砕。
それにしても7トライは凄いなぁ。

62対19でNECが圧勝し、来週花園で行われる準決勝のパナソニック戦に進出。

2試合目。

前半は大学王者の帝京大が東芝に大善戦。（帝京14対東芝24）







後半は途中交代で入ったベイツ・大野らが激しくボール争奪に絡むことにより、
帝京の守備陣がラックに人数をかけざるを得ない状況。
そこで手薄になったサイドから東芝がトライを量産する展開。

後半だけで10トライの東芝が、86対19で帝京大を退けました。
東芝は来週国立で行われる準決勝で、トップリーグ王者サントリーと激突。

ただ東芝は、トップリーグで唯一サントリーに土を付けている。
今日以上に激しいファイトができれば好勝負になると思います。

http://www.rugby-japan.jp/national/schedule2121.html
第49回日本ラグビーフットボール選手権大会