これぞ世界レベルのプレー！Tokyo Sevens！

お久しぶりでございます。

まずは先週末の話題をば。

3月31日と4月1日、秩父宮ラグビー場で「HSBCセブンズワールドシリーズ　東京セブンズ2012」が開催されました。暴風雨に見舞われましたが1日目に観戦してまいりました。

セブンズとは、その名の通り7人制ラグビーのこと。通常の15人制と同じ広さのフィールド、ほぼ同じルールで行われるので、いわば「究極の鬼ごっこ」のように走り回るプレースタイル。

前後半7分ハーフで行われるので、非常にスピーディーな試合展開。番狂わせも起こりやすく、観ていて面白い。

更に！

7人制ラグビーは、2016年夏季リオジャデネイロオリンピックで新たに競技種目として採用されることが決まっています。今回、その7人制ラグビーのワールドシリーズが11年ぶりに日本にやってきたのです！

超寒かったのですが、ワールドクラスのプレーを堪能できました。





敵陣にスペースの空きが無いか見つけてそこへ走り込む。


15人制では世界ランクが高くないポルトガル、結構強い。


スクラムは3対3で組みます。15人制は8対8ですね。




日本代表は、ザンネン。2016年に向けて、強化が必要だ。このままではオリンピック出場も危ぶまれるなぁ。



美しい体躯。


大会のハイライト映像で「鬼ごっこ感」を堪能して下さい！
優勝はサモアを下したオーストラリア。強かった！

P.S.セブンズは、仮装して観戦する人が多いのです。観る側も積極的に愉しむ風土があります。


こちらは、イングランドの応援団。スゴイネ！