四国旅⑦道後

四国を旅するなら、やはりここは外せない。
漱石も愛したこの地を。

松山に戻ってまいりました。道後の湯に浸かりに！

宿のチェックインまで時間があったので、
温泉街周辺をそぞろ歩き。

まずはシンボル、「道後温泉本館」をファインダーに収めます。



残暑厳しいこの日は、片手にこれ！

道後BEERです！（撮り忘れました・・・）
ケルシュ・アルト・スタウトの3種から好みのボトルをチョイス！

水口酒造

徒歩すぐの道後温泉駅で、市電（伊予鉄道）を眺めながら・・・。

松山市内には、市民の足としてオレンジ色の路面電車が40両走っています。
ＪＲ松山駅または伊予鉄道松山市駅から直通で15分少々。
150円で道後温泉に行けるなんて、松山市民がうらやましい！


54号車（ナニワ工機製）

昭和28年製とは！


57号車（これは昭和29年！　ナニワ工機製）


2006号車（昭和40年　ナニワ工機製　以前は京都市交通局が所有し、京都市内を走り回っていました。）


77号車（昭和40年　帝国車両製）


最新型の2105号車（平成14年　アルナ工機製）

市電が網の目のように走る町って、良いなぁ～。
いつまでも現役で頑張ってもらいたいです。

さぁ、チェックインの時間。
道後温泉本館からすぐの、ホテル茶玻瑠さんにお世話になります。

タグ：道後温泉 松山 市電 伊予鉄 地ビール ナニワ工機 帝国車両 道後BEER ホテル茶玻瑠

コメント 7

昭和の市電の配色いいですね～（最新型は微妙？＾＾；）
坊ちゃん列車とかマドンナバスとかは走っていませんでしたか？
by haru (2008-09-03 03:18) 

一枚目の写真、とてもいいですね～。
空も青くて凄く綺麗^^
道後BEER、私も飲んでみたい！！(笑)
by リュカ (2008-09-03 14:28) 

道後温泉本館の前が石畳になっていたのは、ちょっと
驚きました。（私も今年松山行って気がつきました。）
以前は、車が行きかっていたのですが、歩行者専用の道に
なったんですね。
by もく。 (2008-09-05 10:15) 

チンチンッ。
懐かしい響きですよね。＾＾
のんびり、ゆったり、心も身体も、ですね。＾＾
世知辛い世の中を吹き飛ばして。
by あらっ！たまちゃん。 (2008-09-05 21:53) 

haru さん、
残念ながら、坊ちゃん列車・マドンナバスには遭遇できず。。。
次回にリベンジだ！

リュカ さん、
道後温泉本館は、入浴のみなら、僅か400円で入浴できるんです！
なので、観光客はもちろんのこと、市民に愛されてるんです。
門構えのどっしりとした風格の一方で、こうした門戸の広さも、
人気の一因だと思います。風呂上りにはビール！

もく。さん、
そうですね。風情が出て良いなと思いました。
代わりに、観光用の人力車が走り回っていました。

あらっ！たまちゃん。さん、
そうですね。路面電車に揺られて
日常のいやな事を振り落としたいですね・・・。
by da-kura (2008-09-06 01:34) 

おもちゃみたいでｶﾜｲｲ電車に目を奪われました～。
by SIROTAN (2008-09-06 21:14) 

道後温泉本館って正面の写真はよく見ますが、こんななっていたんですね!
by ふくちょ〜 (2008-09-06 21:15)